会社が危機を迎えると、現場は、
「こうなったのは経営側の責任だ」
と感じ、その影響を自分たちが受けていると思うようになります。
たとえその認識が完全には正しくなかったとしても、役割分担という構造の中では、その感情を完全に否定することはできません。
この経験を通じて、私は、
新しい取り組みは、会社に余力があり、自分たち主体で挑戦できる時にこそ進めるべきであり、順調な時ほど戦略的な準備が重要なのだ、
ということを学びました。
そして、危機の中で新しい挑戦を行う際には、経営側が現場へ歩み寄り、自らの言葉をしっかり届け、共感を得ることが極めて重要なのだと実感しました。
私は、このような現場経験を経て、中小企業診断士になりました。
製造業の開発現場での経験が長く、他業界での経験はありません。
それでも、経営と現場をつなぐことの重要性は、業界を問わず共通していると感じています。
それが、今の私が「経営と現場をつなぐこと」を大切にしている理由です。
私の現場経験の前半戦の振り返りは以上となります。
当時の気持ちを思い出しながら書いていると、なんとも懐かしい気持ちになりました。改めて振り返ってみて良かったです。
ここまで、お読みいただき、ありがとうございました!

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